【Word】作業効率UP!文章や箇条書きの順番を入れ変える時短ワザ【段落入れ替えのショートカットキー】

りと

こんにちは。RITOです!

目次
スポンサーリンク

今回のお題

突然ですが、Wordで文章や箇条書きの順番を並べ替えたいとき、このように動かせたら楽だと思いませんか?

りと

この動き、Wordとは思えない…

特に箇条書きで順番を変えるとき、【切り取って貼り付け】を毎回繰り返すのは面倒ですよね。

ということで時短ワザになるショートカットキーを1つ紹介します!

さくっと理解したい方はショート動画を!

段落(文章や箇条書き)を入れ替えるショートカットキー

ショートカットキーは次のとおりです。

スクロールできます
内容コマンド(キーボード)
段落を上下に並び替えShift + Alt + ↑or↓
Word(ワード)で段落を上下に並び替えるショートカットキー
前提

今回のショートカットキーは、上下移動できるのは「段落」という点がポイント。

ワードの段落は「Enter」を押すと変わります。

箇条書きや表でもEnterを押しますよね。これも段落を変更していることになるので、今回のショートカットキーが有効に働きます!

やり方

文章や箇条書きの順番を入れ変える時短ワザ(変更前)

今回の場合、特に範囲選択は不要。

移動したい段落内にカーソルを合わせればOKです。

(複数の段落を一括で動かしたいときのみ、範囲を選択しましょう。)

文章や箇条書きの順番を入れ変える時短ワザ(変更後)

移動させたい段落にカーソルを置いたら、Shift とAltを押しっぱなしにして、 ↑(または↓)を押すだけです。

すると、切り取って貼り付けるよりも早く滑らかに移動できます。

表の「行」を入れ替えたいときにも有効

文章や箇条書きの順番を入れ変える時短ワザ(表の行を入れ替え)

表の行を移動させたいときにも、今回のショートカットキー(Shift + Alt + ↑↓)は有効です。

表の内容を移動させるのは特に時間がかかるので、かなり時短になりますね!

文章の順番を入れ替えたいときにも有効

文章や箇条書きの順番を入れ変える時短ワザ(文章の順番を入れ替え)

文章の順番を入れ替えたい、というケースも多いかと思います。

このケースでも、今回のショートカットキー(Shift + Alt + ↑↓)を押せば、Enterで段落が変わっている位置を基点に入れ替えができます。

範囲選択をして一気に入れ替えることも可能

文章や箇条書きの順番を入れ変える時短ワザ(複数の段落を入れ替え)

段落を複数選択して、今回のショートカットキー(Shift + Alt + ↑↓)を押せば、指定範囲を一気に移動させることも可能です。

上の画像の例のように、日時や会場などの詳細の順番を入れ替えたいときにオススメ。

注意点

文章や箇条書きの順番を入れ変える時短ワザ(注意点1)

今回のショートカットキー(Shift + Alt + ↑↓)で段落を上下に移動させたとき、そのまま表の中に移動しようとすると…

文章や箇条書きの順番を入れ変える時短ワザ(注意点2)

表の書式が崩れてしまい、おかしくなってしまいます。

こうなったときは、「 Ctrl + Z 」で元に戻ってくださいね!

マイナーだけどとっても使えるショートカットキー

今回は段落を上下に入れ替えるためのショートカットキーを紹介しました。

繰り返しになりますが、コマンドのおさらいです。

スクロールできます
内容コマンド(キーボード)
段落を上下に入れ替えShift + Alt + ↑or↓
Word(ワード)で段落を上下に並び替えるショートカットキー
りと

ぜひお試しください!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

事務歴11年の30代。新卒で社畜状態になり絶望▶PCスキルを向上させて業務改善▶PC嫌いからPC好きに▶今はInstagramで「これめんどうだった…」なPC操作の解決策を日々発信▶10万人もの方にフォローいただき日々感謝▶毎日配信していたらまとめきれなくなってきたのでこのサイト作りました。ゆっくり見ていってね。

コメント

コメントする

目次